12/16 徳留真紀(元WGPライダー レーシングライダー) [くらさんの今日もツーリング日和/バイクの輪ゲスト情報]

徳留真紀(元WGPライダー レーシングライダー) :「くらさんの今日もツーリング日和」バイクの輪 ゲスト

 2023年12月16日土曜日20時放送のFMやまと『くらさんの今日もツーリング日和 』 Vol.384「 Motorcycle friendship」バイクの輪ゲスト( 315人目)は、新井靖夫さんのご紹介で、徳留真紀さんにご出演いただきます。

 鹿児島県生まれ、現在は鈴鹿市に在住。レーシングライダーとして国内外で活躍し、現在も現役のレース歴37年の大ベテランだ。

 高校になると原付バイク通学が認められていたこともあり、中3のときバイク雑誌を飾るトップライダーの走りを見て『カッコいい!』と思ったことがバイクに乗るきっかけとなる。特に世界チャンピオンであるフレディ・スペンサーの走りに刺激を受けた。

 1986年15歳でスクーターレースを始め、高校3年間はホンダ南九州ミニバイクレース選手権に参戦。1988年にはNSRクラスチャンピオン獲得する。(No1レーシング所属)

 高校卒業と同時に地元を離れ、元HRC MXライダーの経営するバイクショップへ就職し、レースへの取り組み方を学ぶ。1990年 RS125を購入しロードレースデビュー。鈴鹿サンデーロードレース選手権参戦時、 現TSRの藤井監督率いる名門テクニカルスポーツに見出され、1993年まで在籍した。

 1993年〜1999年は世界グランプリにフル参戦し、世界選手権ポールポジション獲得5回、勝利数5回、最高ランキング 2位(1996年)の成績を残す。特に1996年の青木治親選手との優勝争いのデッドヒートは現在でも語り継がれている。そして2001年から国内に戻り、全日本選手権J-GP3 クラスでは、2012年と2016年にチャンピオンを2度獲得。来季は3度目のチャンピオンを目指す。

 また現在は、フラットトラックスクールの講師も務め、若手レーサーを対象にした合宿など後身の育成にも精力的に活動している。

 なぜバイクに乗るのかの質問には、
 『そこにバイクがあるから。バイクは最高の乗り物です。バイクに乗ると自由です。どんなに嫌なことも忘れさせてくれる。常に刺激や発見があるし、何十年経ってももっと上手く、もっと速く!と探求出来、それは一生終わることがありません。多分バイクに乗らなくなると死んでしまいます(笑)結局のところバイクが大好きです!』
 という、徳留選手。番組では、中学時代からのバイクへのあこがれ、国内レースから、国際へ、そして国内レースに戻り、現在までの様々なお話をお伺いいたします。

 

プロフィール:

氏名・出身地

徳留真紀 (トクドメマサキ) 52歳

鹿児島県生まれ。鈴鹿市在住

職業
  • レーシングライダー
  • MTR代表(Masaki Tokudome Racing)
チーム名
  • マルマエMTR
    株式会社マルマエ(メインスポンサー)の社長は、元国際ライダーで高校時代からの先輩。鹿児島県出水市本社の企業。
愛 車
  • NSF250R

レース用マシン
レースのためだけに開発された純粋な市販レーシングマシン

  • CRF450R
  • CRF125F

CRF2台は、トレーニング用としてフラットトラック及びダートトラックで使用

  • X8R

ヨーロッパで転戦していた時に使用していたイタリアホンダのスクーターを日本に持ち帰ったもの。

  • G’

1990年頃の50cc最強スクーター。

過去の車歴
  • NS50F
  • NSR50
  • NSR250R
  • ※RS125R
  • ※apriliaRS125
  • XR250
  • ※apriliaRSV250
  • ※TSR250 AC28M
  • ※TZ125
  • ※TZ250
  • ※RS125R
  • ※TZ125
  • ※RS125R
  • ※NSF250R
  • ※SPEED UP
  • ※CRF450R
  • ※CRF125F
  • ※RTL260F
  • ※CBR600RR
  • ※NSF250R
    ※はレース用。
戦歴

1986年 15歳でスクーターレースを始める。以来高校3年間、ホンダ南九州ミニバイクレース選手権に参戦。No1レーシング所属(徳留和樹選手の実家のバイクショップチーム)1988年にNSRクラスチャンピオン獲得。

1989年 高校卒業と共に鹿児島を離れ、元HRC MXライダーの経営するバイクショップへ就職。レースへの取り組み方を学ぶ

1990年 RS125を購入しロードレースデビュー。鈴鹿サンデーロードレース選手権参戦開始。 現TSRの藤井監督率いる名門テクニカルスポーツに見出され、1993年まで在籍。

1991年 鈴鹿サンデーロードレース選手権へ参戦し、GP125・GP250・F-3・SP250と多彩なマシンに乗り、徐々に頭角を現す。

1992年 国内A級昇格。スーパーカップ選手権GP125クラス初代チャンピオン獲得の他、3つの選手権でチャンピオン獲得。

1993年 国際A級昇格。全日本選手権へフル参戦。GP125クラスランキング3位

1994年 RACING SUPPLYへ移籍し、世界GPフル参戦。GP125クラスランキング8位

1995年 TEAM DITTER PLASTIC(ドイツ)へ移籍しapriliaを駆る。ブラジルGPでグランプリ初優勝!GP125クラスランキング7位

1996年 年間最多ポール・最多勝の4勝をマークするがマシントラブルに悩まされ、惜しくもGP125クラスランキング2位となる。

1997年 DOCSHOP RACING(オランダ)へ移籍。GP125クラスランキング5位

1998年 GP125クラス7位

1999年 DEE CEE JEANS RACING(オランダ)へ移籍しTSR‐AC28Mを駆り250クラスへ参戦。GP250クラスランキング18位

2000年 世界GP500クラスへ参戦予定であったが、諸条件が整わず参戦を断念。

2001年 全日本選手権へ復帰。TEC2にてTZ125を駆り、GP125クラスランキング14位

2002年 Jレーシングより全日本選手権GP250へ参戦。TZ250を駆りGP250クラスランキング12位

2003年 全日本選手権GP250クラスランキング4位

2004年 全日本選手権GP250クラスランキング6位

2005年 全日本選手権GP250クラスランキング8位

2006年 FRSより全日本選手権GP125クラスへ参戦。ランキング11位。

2007年 Feel&Tec.2より全日本選手権GP125クラスへ参戦。ランキング2位。

2008年 全日本選手権GP125クラス ランキング2位

2009年 全日本選手権GP125クラス ランキング2位

2010年 TEAM Allianceより全日本選手権 J-GP3クラスへ参戦。ランキング7位

2011年 全日本選手権J-GP3クラスランキング2位

2012年 MuSASHi RT HARC-PRO.より全日本選手権J-GP3クラスへ参戦。シリーズチャンピオンを獲得

2013年 Tome team PLUSONEよりJ-GP3クラス参戦。ランキング8位

2014年 全日本選手権J-GP3クラスランキング4位

2015年 全日本選手権J-GP3クラスランキング6位

2016年 全日本選手権J-GP3クラス2度目のチャンピオン獲得

2017年 全日本選手権J-GP2クラス(改造範囲の広い600クラス)に参戦 ランキング8位

2018年 全日本選手権J-GP2クラス ランキング9位

2019年 全日本選手権J-GP2クラス ランキング6位

2020年 全日本選手権J−GP2クラス廃止の為、J-GP3クラスへ復帰し、ランキング4位

2021年 全日本選手権J-GP3クラスランキング4位

2022年 全日本選手権J-GP3クラスランキング5位

2023年 全日本選手権J-GP3クラスランキング10位

SNS等

Facebook∶Masaki Tokudome 徳留真紀
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Instagram∶@masakitokudome
https://www.instagram.com/masakitokudome

YOUTUBE∶トメchannel36
https://www.youtube.com/@channel-ly6jv

WEBsite:
http://www.masakitokudome.com

活動・イベント・告知など:

 来週末、岡山国際サーキットの施設である三国小学校跡でフラットトラックスクールの講師として参加します。また、年始にはレースに参戦する若手対象に熊本で合宿を行います。

 現役選手として自分自身のレース活動だけではなく、若手と一緒に走りながら後進の指導を続けています。また老若男女問わず、バイク好きの皆さんとオンロード・オフロード問わず、バイクの楽しみを共有し、バイクの輪を広げています。

バイクに似合う曲・思い出の曲リクエスト:

♪ケニー・ロギンス『 DANGER ZONE』♪

バイクレース駆け出しの頃に、コースのBGMで流れていた曲です。
僕にとってはまるで母親のお腹の中で聞いてたような感じ?(笑)

関連リンク:

プロフィール画像:


1996年ドイツGP優勝

1996年日本グランプリ鈴鹿優勝


J-GP2クラス

2016年全日本チャンピオン獲得

2023スターティンググリッド
チームの皆と

2023年

 

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「バイクの輪」ゲスト出演放送予定

出演者一覧:https://motocar.jp/motorcycle-friendship/948/#list

過去のゲスト出演一覧:https://motocar.jp/motorcycle-friendship/948/#list

FMやまと「くらさんの今日もツーリング日和」毎週土曜日20時放送

Motorcycle Friendship『バイクの輪』コーナーでは、ワールドチャンプ・プロレーシングライダー、チーム監督、バイクメーカー社長や、芸能人を含む200名以上のライダーが出演!毎回バイク乗りを紹介して繋いでいる。 スマホ、PCでアプリなしで、放送時リアルタイムでリスニングできます。 https://www.jcbasimul.com/radio/730/

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