福島の被災地にとり残された犬猫たちの写真と詩の展示会@イオン大和店

東日本大震災から今日で5年の歳月が流れました。

3/11の街ナカ☆ハッピーレポートは、イオン大和店からお送りしました。

福島の被災地にとり残された犬猫たちの写真と詩の展示会

  
横浜わんニャンの会の主催です。

横浜市西区で野良猫の面倒をみる地域猫の会が母体。5年前の震災と福島の原発事故によって、飼い主が避難しとり残されたペット、犬と猫をケアしている各地のボランティア団体を支援する活動をしています。

代表の池田千代子さんの、震災の翌年に福島に行き、犬猫たちの悲惨な現状を知ってなんとか力になりたいという強い思いが多くの人の心を動かしています。

池田さんが福島県浪江町と飯館村で撮影した犬猫たちの写真に、横浜の詩人の会の方々が池田さんの話に耳を傾けイメージして書いた詩を合わせて展示するイベントを、2012年9月から神奈川県内を中心に開催してきました。現在開催中のイオン大和店は、通算53回目となります。

   
   
もの言えぬ犬と猫の心を鋭く代弁するかのような詩と、切ない眼差しの写真に胸が痛くなります。

横浜わんニャンの会では、展示をご覧いただいた皆さまから、善意の寄付を募っています。お預かりした寄付金は東日本大震災と原発事故の20キロ圏内で活動しているボランティア団体の活動資金に提供しています。どうぞ、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

  
 池田千代子さんからのメッセージ

「今年は5年目の節目の年です。震災と原発事故の風化が危惧されるなか、いまでもボランティアたちは現地に通い続けています。私たちはめげずにこの活動を続けてまいります」 

 
福島の被災地にとり残された犬・猫たちの写真と詩の展示会

イオン大和店にて3/21(月)まで開催中!

会場  2Fエスカレーター横

時間  9時〜21時

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